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旅うたの名曲。日常にも非日常にも聴きたい、旅を彩るトラベルソング

旅といえば音楽。

最近は旅の番組も多くて見ているだけでも気になっちゃいますよね。

そこで使われるオシャレなBGMだったり。

聴いていて旅気分になれる音楽がたくさんです。

皆さんは旅行に行ったらどのように過ごされますか?

美味しいものを食べたり、人との出会いも楽しみですよね。

この記事では旅そのものにフォーカスした楽曲や、旅行するときのワクワク感や決意の内など、一人ひとりの感情に寄りそってくれるトラベルソングをピックアップしました。

旅行時はもちろん、普段の日常から気分を上げてくれるようなステキな曲ばかりです。

ぜひお供に聴いてみてくださいね。

旅うたの名曲。日常にも非日常にも聴きたい、旅を彩るトラベルソング

希望の轍サザンオールスターズ

映画『稲村ジェーン』の挿入歌に起用され、話題になったこの曲。

国民的ロックバンド、サザンオールスターズによる楽曲で、1990年にリリースされました。

だんだんと盛り上がっていく曲展開って気分が上がりますよね。

大切な人との別れを歌った少し切ない歌ですが、不思議と旅行の雰囲気と合います。

車で行く旅のBGMとしてオススメです。

しかしサザンの曲ってなんとなく、海が似合う曲が多い気がしますね。

この『希望の轍』もそう。

荒木若干

白い雲のように猿岩石

今やバラエティ番組の司会者として見ない日はないのでは?という有吉弘行さん。

そんな彼の出世作?と言えば当時深夜で大人気だった番組『進め!電波少年』。

その番組の中で海外でヒッチハイクの旅をして回るという無謀な企画で一躍人気者となった、お笑いコンビ猿岩石の1人が有吉弘行さんでした。

そのヒッチハイク旅の人気でこの曲がリリースされロングヒットを続ける1曲となりました。

リアルに旅から生まれた1曲。

作詞は藤井フミヤさん、作曲は藤井尚之さん、プロデュースは秋元康さんという豪華なラインアップです。

うたたね

心の旅チューリップ

一人きりの旅ってステキなんですが、ふとしたときちょっとだけ寂しさを覚えるんですよね。

そんな気分のときにぴったりなのがこちらの曲。

福岡県出身の音楽グループ、チューリップの代表曲の一つで、1973年に3枚目のシングルとしてリリースされました。

恋人との別れを前にした心情がこんこんと語られる歌詞、これがとても染みるんです。

曲に習って列車や電車での旅で聴くのがオススメ。

のんびり車窓からの風景を眺めながら聴いてみてください。

荒木若干

風をあつめてはっぴいえんど

「旅行の曲と言えば」と聞かれた時、これを思い出す方は多いかもしれませんね。

フォークロックバンドはっぴいえんどの代表曲で、1971年にリリースされたアルバム『風街ろまん』に収録。

数々の有名アーティストたちによってカバーもされている名曲です。

歩きながら聴くのにぴったりなリズムと雰囲気。

なんだかのんびりとした気分になりますね。

そして口ずさみたくもなります。

涼しい季節の旅にぴったりなナンバーではないでしょうか。

荒木若干

旅立ちの時〜Asian Dream Song〜宮沢和史 with 久石譲

1998年におこなわれた長野パラリンピックのテーマソングとして制作されたこの曲は、久石譲さんが作曲を手掛け、THE BOOMのボーカルとして活躍した宮沢和史さんがボーカルを務めています。

「夢をかなえるために旅立とう」と語りかける歌詞に心を打たれた方も多いのではないでしょうか?

文字通りの旅ソングとしてはもちろん、夢や目標をかなえるために一歩踏み出す勇気をくれる人生の応援歌としてもピッタリな1曲ですよね。

羽根佳祐

僕らは今日も車の中Hump Back

ガールズロックバンドのHump Backが手掛けたこの曲は、彼女たち自身のことを描いたような、バンドマンの旅を描いた1曲。

この曲を聴いていると全国各地を車で移動しながら夢を抱えてライブ活動をし続ける……そんな彼女たちの姿が目に浮かぶようですね。

車で出かけるときのBGMはもちろん、夢に向かって努力を続けている人への応援歌としてもピッタリ。

歌詞の中にある「夢は諦めないし、そのための歩みも止めない」といったメッセージが胸にガツンと刺さりますね。

羽根佳祐