どこかで聴いたことのある悲しいBGMまとめ【有名】
YouTubeなどで動画を観ている時「あれこのBGM、他の人の動画でも使われていたな」なんて思った経験、ありませんか?
フリー音源を配布しているサイトって限られているので必然、使用される曲が被ることって多くなるんですよね。
さてこれからご紹介していくのは「どこかで聴いたことあるな」となっちゃう、悲しい雰囲気のBGMたちです。
前述したようにフリー音源作品から、クラシックの名曲まで幅広くそろっています。
さて、あなたは何曲知っているでしょうか。
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どこかで聴いたことのある悲しいBGMまとめ【有名】
悲しい物語SEASIDE STUDIO
映像作品の音楽やアーティストへの楽曲提供を手がけるSEASIDE STUDIOが制作した『悲しい物語』。
どこか寂しげで、やるせない感情を描いたようなピアノの音色が響く作品です。
幻想的な世界観が広がる、ふんわりとしたシンセの音色が響きます。
アニメやゲームにおける、悲しいできごとが起こるシーンにもぴったりです。
ゆったりとした曲調にのせて、美しくも切ないメロディーが展開するフリーBGM。
寂しさや不安を抱える夜に寄り添うようなサウンドを体験してみてはいかがでしょうか。
(無糖)
エレジーSergey Rachmaninov
ロシア出身の作曲家、セルゲイ・ラフマニノフ。
ピアニストとしても高い評価を得る彼が制作した『幻想的小品集』の第1曲『エレジー』。
流れるように美しいピアノの音色を生かしたサウンドが響きます。
ロマンチックな恋愛模様をイメージさせるようなメロディーが印象的で、当時の一般大衆から人気を集めた彼の作品のイメージにぴったりですね。
揺れ動く感情を表現したような、強弱の付いた演奏が披露されている変ホ短調の楽曲です。
悲しい気持ちに優しく寄り添うようなクラシック音楽に耳を傾けてみてください。
(無糖)
この先は、君だけで。UcchiiØ-うっちーぜろ-
数多くのフリーBGMを手がける作曲家、UcchiiØ-うっちーぜろ-さんが制作した『この先は、君だけで』。
タイトルにもある通り、どこか切ない物語をイメージさせるBGMです。
美しくもはかないピアノとストリングスの絡み合うようなサウンドが展開します。
映画やドラマの感動的なシーンを盛り上げるような、切ないメロディーが心に響くでしょう。
大切な人が目の前から居なくなってしまう、ドラマチックな場面に寄り添う音楽です。
さまざまな作品に使用されているフリー音源をぜひチェックしてみてください。
(無糖)
亡き王女のためのパヴァーヌMaurice Ravel
「オーケストレーションの天才」とも称されるフランスの作曲家、モーリス・ラヴェル。
バレエ音楽や声楽曲など、幅広い作品を世に生み出した彼が制作した『亡き王女のためのパヴァーヌ』。
16世紀のヨーロッパで人気を集めた舞踏、パヴァーヌをテーマにした楽曲です。
懐かしい風景が目の前に広がるような、切ないピアノの音色が特徴。
美しさとはかなさがみごとに表現されたサウンドからは、ヨーロッパの文化や風習に向けたノスタルジアが感じられるでしょう。
(無糖)
ピアノ協奏曲Edvard Hagerup Grieg
ノルウェーの民族音楽を取り入れた独創的な作品が有名な作曲家、エドヴァルド・グリーグ。
彼の作品の中でも日本で知名度の高い曲といえば、『ピアノ協奏曲』です。
悲劇をイメージさせる音楽として、テレビ番組などのさまざまなメディアで使用されています。
第1楽章で披露されるピアノのフレーズが有名ですが、第2、第3と壮大かつ豊かな展開をみせるサウンドも特徴。
ピアノやフルートを主体とした、金管楽器の絡み合うようなメロディーに耳を傾けてみてくださいね。
(無糖)
おわりに
自分の動画で使うBGMをお探しの方向けの話ですが、原曲に対してアレンジが加えられているクラシック曲は著作権がまだ生きている場合も。
また演奏されている方に権利があることも考えられます。
JASRACのホームページなどで調べられるので、ぜひ活用してくださいね。