どこかで聴いたことのある悲しいBGMまとめ【有名】
YouTubeなどで動画を観ている時「あれこのBGM、他の人の動画でも使われていたな」なんて思った経験、ありませんか?
フリー音源を配布しているサイトって限られているので必然、使用される曲が被ることって多くなるんですよね。
さてこれからご紹介していくのは「どこかで聴いたことあるな」となっちゃう、悲しい雰囲気のBGMたちです。
前述したようにフリー音源作品から、クラシックの名曲まで幅広くそろっています。
さて、あなたは何曲知っているでしょうか。
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どこかで聴いたことのある悲しいBGMまとめ【有名】
トッカータとフーガJ.S.Bach
『トッカータとフーガ』はドイツの作曲家、ヨハン・ゼバスティアン・バッハが18世紀前半に作曲したオルガン独奏曲です。
「ショックを受けた」という状況をそのままメロディーにしたようなこの曲は、CMや替え歌などで耳にしたことがあるかもしれませんね。
イントロ部分が特に有名ですが、オルガンの悲しげな深い音色と、広い音域を存分に活かした中盤以降のパートも聴きごたえがあるので、機会があれば通して聴いてみてくださいね!
(ユウキ)
GymnopédiesErik Satie
静かなカフェや病院の待合室などでよくBGMとして流れているのが『Gymnopédies』です。
タイトルは「ジムノペディ」と読み、フランスの作曲家であるエリック・サティが1888年に作曲しました。
いかにも悲しい曲というわけではなく、ノスタルジックで落ち着くような不思議な魅力がたまりません。
ちなみにこの曲は、第1番、第2番、第3番が存在していて、一般によく知られているのは第1番なんです。
第2番、第3番はそれほど有名ではありませんが、機会があればぜひ聴いてみてくださいね!
(ユウキ)
別れの曲Frederic Chopin
ポーランド出身の作曲家、フレデリック・フランソワ・ショパン。
彼の『別れの曲』はピアノの発表会や、学校の音楽の授業などでもよく耳にする定番のピアノ曲。
正式には『12の練習曲、作品10』というタイトルの第3番で、1934年のドイツ映画『別れの曲』に使われたことから『別れの曲』という愛称で呼ばれているんですよ。
ゆっくりとしたイントロから激しいフレーズへ展開する部分は、特に深い悲しみを表していて胸にささります……。
(ユウキ)
ピアノソナタ第14番Beethoven Ludwig van
ドイツの作曲家、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの曲はインパクトが強いので、今でもBGMなどで使われることが多いんですよ。
そんな彼の名曲の中でも『ピアノソナタ第14番』は、その悲しく沈み込むようなピアノの旋律が印象的。
この曲は第1楽章、第2楽章、第3楽章から構成されていて、その中でも第1楽章は月の光が差し込む暗い海をイメージさせてくれます。
その美しくもはかないメロディーを聴いていると思わず涙が出そうになりますよ。
(ユウキ)
ツィゴイネルワイゼンPablo de Sarasate
スペイン出身の作曲家、パブロ・デ・サラサーテが1878年に作曲した『ツィゴイネルワイゼン』。
バイオリン協奏曲の本作は、バイオリンの高音が奏でる速いパッセージが、深い悲しみを表現している至高のクラシックなんです。
どのフレーズも息を飲むほどの迫力で、聴いていると思わず感情が高ぶってしまいます!
余談ですが、19世紀に作曲された作品としてはめずらしく、1904年に本人が演奏したレコードが残っている非常に貴重な曲でもあるんですよ。
(ユウキ)