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おしゃれなBGM。スタイリッシュな名曲、人気曲
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おしゃれなBGM。スタイリッシュな名曲、人気曲

日常を彩るステキなBGMをご紹介いたします。

いつもと違う雰囲気でリラックスしてみませんか?

食事をしながら、お酒を飲みながら、ベッドでも楽しめる、チルいナンバーをご紹介。

この記事では、当サイトに寄せられた音楽ファンの方々の声をもとにおしゃれな曲をリサーチしました。

そのなかでも評判の良い名曲や、注目のシーンなど、幅広い視野で厳選いたしました。

ダウンテンポにLo-Fiヒップホップなど比較的人気の高い 曲をセレクトしていますので、ぜひご覧ください!

おしゃれなBGM。スタイリッシュな名曲、人気曲

Midnight In A Perfect WorldDj Shadow

いわゆるトリップホップ、アブストラクト・ヒップホップと呼ばれるジャンルの先駆的な存在にして、重度のレコード・コレクターとしても著名なDJシャドウさん。

ターンテーブルやサンプラーを駆使した彼の音楽的手法は、後のミュージシャンに多大なる影響を与え続けています。

この楽曲は、DJシャドウさんにとって初のソロ・アルバムとなる、1996年にリリースされた歴史的な傑作『エンドトロデューシング』に収録されています。

どこか哀愁を帯びたボーカル・サンプル、ハードなドラムスによるビート、重厚なストリングスが絶妙なバランスで1つの音楽として成立しており、限りなくメランコリックで美しい楽曲となっています。

何年経っても色あせない、いつ聴いても新鮮な発見のある不朽の名曲です。

KOH-1

La femme d’argentAir

フランスが誇るエレクトロ・デュオ、エール。

それぞれがマルチな才能を持った2人による、フランスらしいしゃれた味わいのサウンドは、ファッションや映画業界においても絶大な人気を誇っています。

今回紹介している楽曲は、1998年にリリースされた彼らの記念すべきデビュー・アルバム『Moon Safari』のオープニングを飾るナンバー。

エレクトロニカ、アンビエント、ラウンジといったジャンルが白昼夢のように溶け合い、浮遊するサウンドが夢見心地な気分にさせてくれます。

東京ディズニーランドのトゥモローランドのBGMにも起用されており、気になっていた方も多いのでは?

誰の曲か知らなかった人は、この機会にチェックしてみてくださいね!

KOH-1

The SeaMorcheeba

「モーチーバ」という奇妙で変わった響きを持つ、紅一点ボーカリストのスカイ・エドワーズさん擁するイギリス出身のバンドです。

1996年にリリースされたデビュー・アルバム『Who Can You Trust?』は、あのポーティスヘッドらと並び称され、生バンドによるトリップホップ・サウンドが高い評価を受けました。

2000年代以降は、トリップホップの枠内をこえたサウンドを展開することになるのですが、今回は1998年リリースのセカンド・アルバム『Big Calm』のオープニングを飾る楽曲を紹介します。

初期の彼女たちらしい、浮遊感漂うトリップホップを軸として、生楽器をたくみに配したアンサンブルはどこかサイケデリックでもあり、気だるげなボーカルがリスナーを違う世界へと誘います。

KOH-1

In the Waiting Line (feat. Sophie Barker)Zero 7

もともとはスタジオ・エンジニアというキャリアを持つ、イギリス出身の2人組が1997年に結成したユニットです。

リミキサーとしても多くのアーティストやバンドから信頼され、自在にジャンルを横断するたくみなセンスを持った彼らの手腕は、2001年にリリースしたデビュー・アルバム『Simple Things』の時点で存分に味わえます。

こちらの楽曲は、そのデビュー作に収録されている、女性シンガーを迎えたしゃれたムードたっぷりなボーカル・ナンバー。

いかにもヨーロッパ的な、気だるげながらも格調高いメロディと、浮遊する電子音で構成されたソフトなトラックをBGMにすれば、午後のティータイムがぜいたくな楽しみに変わりますよ。

KOH-1

A WalkTycho

アメリカはサンフランシスコを拠点とするミュージシャン、スコット・ハンセンさんによるソロ・プロジェクト。

2000年代後半辺りから2010年代において、エレクトロ・ミュージックのシーンで注目を集めたチルウェイブと呼ばれるジャンルの中でも人気のある存在です。

今回紹介している楽曲は、2011年にリリースされたセカンド・アルバム『Dive』の1曲目に収録されているナンバー。

静寂に満ちたアンビエント空間から、緻密に展開していくサウンドはとても聴きやすく、シンセポップ的な一面も兼ね備えています。

エレクトロ・シューゲイザーやフォークロトニカといった音に目がない方にも、ぜひオススメしたい逸品です!

KOH-1